コーヒー豆はマメ科に属している’豆’ではなくコーヒーの木という実の’種’の部分です。 実を取り除き熱にかけ焙煎すると私達の知っている香ばしい香りを放つ褐色のコーヒー豆になります。
通常は、この果肉を取り除く為に、水で洗ったり空気で乾燥させたりしますが、コピ.ルアクはこの工程をジャコウネコがします。
コーヒー農園で飼われているジャコウネコがコーヒーの果実をたべて体内で果肉部分のみが消化され種の部分が未消化で排泄されます。 それを洗浄し乾燥させ、焙煎したのがコピ.ルアクです。
コピはインドネシア語でコーヒー、ルアクはジャコウネコの現地呼び名だそうです。
えぐ味がなくコクのあるコーヒーです。 私は好きですが、好き嫌いは分かれるところでしょうか?
4年ほど前から兄がインドネシアに数回出張があり、その都度このコピ.ルアクを買ってきてくれました。
その出張も最近終了し、私のコピ.ルアク生活も終わりを告げました。
写真のC&Sは和絵付けです。
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