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ペインテッドフルーツ-2

執筆者の写真: camellia camellia

1998年に神戸で行われたロイヤルウースター社の講習会の第2弾で、翌年の1999年10月の講習会で描いたものです。

ペインテッドフルーツは、背景は絵画的であり、手前には桃、りんご、洋梨などのメインになるものを置き、組み合わせに、さくらんぼ、ぶどう、ラズベリーなどの小さめで動きのある物を持ってきています。




英国の磁器メーカーの先駆けとなったウースター社は18世紀後半に高級路線に切り替え王室御用達になっています。

名作ペインテッドフルーツは現在もその技術を受け継ぎ珠玉の名品となっています。

私が講習会を受けた1999年頃、ペインテッドフルーツを描けるマイスターはわずか6名でした。

その内のお一人に教えて頂いた貴重な体験でした。




#ポーセリンペイント




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